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maruyama

お引渡し


コロナウィルスが猛威を振るう中、働かないと生活できないし、でも働くと感染する率が上がるし・・・。

モヤモヤしながら仕事をしている今日この頃です。



さて昨日はお引渡しでした。

お施主様はセントテの「手」の部分を評価されて弊社に決めて頂いたようでした。

「手」とは現場の施工のことで職人だったり現場監督を意味します。



見学会で建物をご覧になった方に時折言われることがあるんですが、セントテの仕上がりはかなりきれいです。

他の会社の見学会に行かれた方は比較できるのでわかるようです。



ではなぜそんなにきれいなのか。

職人の凄さもありますが、すべては現場の段取りです。

いかに職人さんが働きやすく、最高のパフォーマンスを発揮できる環境を作ってあげるかです。



具体的には、現場が片付いている、掃除ができている、養生がされている、施工図があり理解がし易い、他の職方とあまりバッティングしない、現場監督が現場にいて分からないことはすぐに聞けるなどなど。



これだけ聞くと当たり前のことで難しいこともそんなにないんですが、それが出来ている会社は実はそんなにありません。

多くの会社は受注に必死で、受注が出来てしまえば現場はなんとかなると思っています。

現場監督は一人で何十件も任され、現場に居る時間的な余裕もなく、ほとんどが職人任せです。



でも時間と手間をかけすぎてその分は結局は価格に跳ね返ってるんじゃないかと思われると思います。

だからなるべく価格が上がらないように、コピー機はインクジェット、広告・ホームページは自分たちでつくる、竣工写真は自分たちで撮る、車は軽四、現場に落ちている未使用のビスは拾う、できる塗装(オイル塗装)は自分たちでする、借金をしないなど大きなお金から小さなお金まで経費をなるべく抑えるように努めています。



地道な作業であまり日が当たらない「手」の部分ですがとても高い評価を頂き、有難いことでした。

偉そうなことを書きましたが上には上がいるのも事実です。

ぼくたちより出来ている会社があると思います。

満足することなく、追いつけ追い越せでやっていきたいと思います。



竣工写真が出来上がっております。

写真をクリックでご覧になれます。是非。




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